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外壁には『ケナボード』と呼ばれる構造用合板を貼っています。
ケナボードには建物の強度を増す効果と、外壁の中の湿気を吐き出す通気性能も持ち合わせた優れた材料です。
TVローボードから西側を見据えた様子です。
とても大きな空間ですね。棟梁がじっくり図面を読み込んでいる様子も伺えます。
見えがかりとなる垂木も綺麗に並べて取り付けられていきます。
グラスウールの受け材を施工した後に厚さ10cmのグラスウールを充填していきます。
グラスウール充填完了後、室内の気密化とグラスウール保護の為、気密シート貼りを行ないます。
上棟祭が執り行われました。祭壇に棟札と幣串をお奉りしているところです。
『建築確認申請の中間検査』と『住宅瑕疵担保責任保険の中間検査』を行ないました。
大工さんが天窓の取付を行ないました。
大屋根軒先の銅板葺きの様子です。
施工直後は新しい10円玉の様にキラキラと輝いていますが、雨が降ると直ぐに落ち着いた色に変わっていきます。
銅板は更に長い年月をかけて、徐々に緑青の風合いが出てきます。
銅板工事も仕上げに入ってきました。
屋根同士が取り合う細かな部分の作業は腕の見せ所です。
リビング上の銅板葺きが完了しました。
材料選定の為に銘木店へ行きました。
今回は1階和室の材料を選定し、後日待合や取次の間の材料確認を行ないます。
リビングに取り付けられるタモ材の幕板が北海道の丘珠工場から納品されました。
木目がとても美しいです。