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アーキテクチャーリンクライフ㈱
(通称:ALL)
天然の素材にこだわり、夏涼しく冬暖かい、高耐震性・高耐久性の注文住宅『ALLの家』。
京都・大阪・兵庫など関西を中心に完全自由設計・責任施工・アフターメンテナンスを手掛けています。
ALLを支えるスタッフが日常を気まぐれに綴っていきます。

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2010年9月21日

ILIOSマンション進捗状況

以前も書き込みしましたがILIOSマンション工事も順調に進んでいます。

地盤調査~昨日までの様子を一挙にUP致します。

 

 

 

こちらは地盤調査を行っているところです。

 

 

8月上旬の暑い中、地鎮祭を行い、いよいよ工事スタート!

 

 

基礎工事の掘削作業が始まりました。

 

 

柱の立つ位置はフ―チングという地中深く大きな基礎が設置されます。
その部分を掘削しランマーという機械で掘削面を転圧して地盤を固めています。

 

 

 

掘削工事が完了し捨てコンクリートを打設(流し込み)を行いました。
この捨てコンクリートの上に基礎の墨出しを行います。

 

 

 

鉄筋足場架けが完了し基礎鉄筋の組み立て工事が本日から始まりました。

 

 

柱の基礎部分となる鉄筋組の様子です。
これらの鉄筋の太さや数量も全て構造計算によって選定されています。

 

 

 

基礎配筋も終盤に差し掛かってきました。

 

 

型枠工事に入りました。
型枠とはコンクリートを所定の形に打ち込む為の仮設の枠の事で

コンクリートが硬化すると解体を行ないます。

 

 

 

基礎の配筋が完了した段階で
『建築確認申請の中間検査』と『住宅瑕疵担保責任保険の中間検査』を受けます。

 

 
写真は基礎梁にスケールを当てて
住宅瑕疵担保の検査員がその梁の高さを確認している様子です。

 

 

左はコンクリートを製造元から運んでくるミキサー車、
右にはミキサー車のコンクリートを所定の場所に流す為のポンプ車が
それぞれ配置されています。

 

 
ミキサー車約2台分のコンクリートが打設されました

コンクリート打設が完了した状態です。

 
全ての型枠にコンクリートが充填されました。

 

 

一定の養生期間(乾かす期間)を経て型枠の解体を行なっていきます

 

 

基礎型枠の撤去後は土の埋め戻し作業を行っていきます。

 

 

土による埋め戻しを終えた後は
給水、給湯、排水管やガス管等を先行して配管を行ない、その後床を作っていきます。

 

 

 

配管施工を終えた所から埋め戻しを行ないます。

 

 

砕石を転圧した後は床下から湿気が上がらない様に防湿フィルムを敷きこみます。

 

 

1階床の土間コンクリート部分に入る鉄筋組の様子です。

 

 

床コンクリート打設の為に型枠組を行ないます

投稿者: ALLSTAFF 日時: | パーマリンク |  ブログ