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アーキテクチャーリンクライフ㈱
(通称:ALL)
天然の素材にこだわり、夏涼しく冬暖かい、高耐震性・高耐久性の注文住宅『ALLの家』。
京都・大阪・兵庫など関西を中心に完全自由設計・責任施工・アフターメンテナンスを手掛けています。
ALLを支えるスタッフが日常を気まぐれに綴っていきます。

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2020年1月20日

北区K邸進捗状況

ALL陽子です。

今日は大寒ですが、少し暖かいですね。

先日お知り合いから、鉢植の梅をいただきました。

家の中が暖かいので、ポコポコ花が咲いてくれます。

ポップコーンみたいで、めちゃくちゃかわいい。

サボテンも枯らしてしまう私ですが、

これを機に毎日霧吹き頑張ってみます。

 

さて、

北区K邸進捗状況をUPします。

前回の書き込みはこちら>>

 

 

 

本体建物の大屋根に板金下地のアスファルトルーフィング葺きが終わりました。
順次、下屋やガレージの屋根にもアスファルトルーフィング葺きを行ないます。

 

建て方が完了しましたので、筋交い(柱と柱の間の斜め材)入れと構造金物の取り付けを行なっています。

 

床下地工事前に床下の設備配管工事を進めています。
グレーの配管は排水管、水色は給水配管、ピンク色は給湯配管です。

 

外壁全体に透湿防水シート張りを行なっています。
これで、建物内に雨が入ってくる事を防ぎます。この後、サッシの取付を進めて行きます。

 

筋交い(柱と柱の間の斜め材)入れと構造金物の取り付けを行ないながら間柱を入れ、サッシ枠の取付を進めています。

 

筋交い(柱間に入っている斜めの木材)や構造金物の取付が完了しましたので、

建築確認申請の検査機関(ERI)と瑕疵担保責任保険の検査機関(ハウスプラス)による中間検査が、

それぞれ行なわれました。何れも、適合判定(合格)で問題ありませんでした。

 

2階のサッシ取付及び硝子入れが完了し、床構造用合板の上に防音対策として遮音シートを敷きその上に石膏ボードを貼っています。

 

ALLの建物を建てている大工さんの高村棟梁です。
これまでもALLの建物を十数件も建てて頂いているベテランの大工さんです。
建て方時にはたくさんの大工さんに携わってもらいましたが、これからは高村棟梁がメインで大工工事を行ないます。

 

断熱材(グラスウール)を土台と大引の間に100ミリとその上の根太との間に50ミリで、

合計150ミリの厚さの断熱材を入れ、その上に気密シートを敷いています。

寒冷地仕様の性能で建物内の断熱効果は抜群です。

 

屋根工事に先立ち、屋根先端部に建築用語で言う破風板(鼻隠板)の取付を行なっています。
破風板(鼻隠板)の材料は耐久性の高い桧の無垢材を使っております。

 

2階バルコニーのFRP防水施工を行ないました。

 

2階の寝室にも追加して頂いた床暖房パネルの敷き込みを行っています。

 

屋根の板金工事を進めています。
下屋(1階屋根)部分から進めていまして、引き続き本屋(2階屋根)を行なっていきます。

 

屋根の板金工事もほぼ完了しております。
板金はガルバリウム鋼板と言う耐候性に優れた材料を使用しています。

 

1階LDKの床にナラ無垢材の床暖房対応のフローリング貼りを進めています。

 

内部では大工工事と平行して天井裏及び壁内に電気配線工事を進めています。

 

 

 

ALL陽子

投稿者: ALLSTAFF 日時: | パーマリンク |  ブログ