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アーキテクチャーリンクライフ㈱
(通称:ALL)
天然の素材にこだわり、夏涼しく冬暖かい、高耐震性・高耐久性の注文住宅『ALLの家』。
京都・大阪・兵庫など関西を中心に完全自由設計・責任施工・アフターメンテナンスを手掛けています。
ALLを支えるスタッフが日常を気まぐれに綴っていきます。

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2013年1月12日

京都市南区 病院改修工事

今週は仕事始めから始まった一週間という方がほとんどで

のんびりした年末年始のお休みの後は少し『長かった~』と

感じる方も少なくなかったのではないでしょうか?

 

 

僕のブログはいつもたわいのない内容ばかりで『伊勢は本当に仕事をしているのか?』

という噂もちらほらなので今回は僕が担当させてもらっている病院改修の現場の進捗を

ご報告しますね。

 

 

去年の7月上旬から工事に取り掛かり、今年の3月末で竣工の改装現場、

現在正に仕上の佳境に入ってきています。

改装する建築物は建て替えも含め、鉄筋コンクリート造地下含む6階建て、鉄骨造4階建て

木造平屋建ての合計3棟ととても大きなプロジェクトです。

 

今回はその中で建て替えを行い新たに『診察棟』として生まれ変わる

木造平屋建ての建築状況をお送りします。

 

以前は事務所として使用されていた木造二階建ての建物を現場調査の結果、

新たに建て替える事となりました。

 

解体前には仮囲いを行い

 

内部では重機を使用してグワシャグワシャと解体していきます。

写真から音が聞こえてきそうです。。。

よくビルの解体現場等でも見かけると思いますが水をかけたりしていますよね。

あれは解体時のホコリが遠くへ飛散していかない様に水を撒いているんです。

この作業を10日間ほど掛けて・・・

 

無事解体完了です!!

すっきりしましたね~

 

解体後は必ず計画地の地盤調査を行い、強度の測定をします。

検査方法は「スウェーデン式サウンディング」という試験方法で、

鉄の棒に荷重を掛けて回転させ、貫入深さと回転数を計測し地盤データを解析します。

調査方法は建てられる建築物によって異なりますが木造では上記の方法が一般的です。

 

測定結果は既存土に固化材を撹拌(かくはん)して地盤の補強を行う必要がありました。

写真はグレー色の固化材と土とを混ぜている様子です。

 

混ぜ合わせた後、一定の養生期間を経ていよいよ基礎工事に取り掛かります。

固化材で強固になった土はカチンコチンなので掘削は少し大変ですが、

綺麗に出来上がりました。遺跡の発掘調査みたいですね。

 

掘削後は『捨てコンクリート』といって建物位置や鉄筋位置を現場に描けるように

コンクリートを流していきます。

ちゃんと目的があってやっているので別に捨てるわけではないのですが何故か捨てコンクリートと呼ばれてます。

『ステコンいつ打つの?』・・・なんて言うとちょっと通に聞こえちゃったりします。。。

 

墨出しをした後は鉄筋組の作業に入ります。

まずは施工箇所に材料とパラパラと並べて・・・

 

作業完了です!

綺麗にできましたね。

 

 

よし!じゃあコンクリートだ!

 

 

・・・いやいや待て待て!!

 

 

 

鉄筋組の後は『型枠組み』といって計画通りの形になるように

枠を組んでいきます。

 

さあいよいよコンクリート打ち!

 

ドコドコ打ち込んで・・・

 

もうすこし・・・

 

完了!!

 

数日の養生期間を経て、コンクリート打設前に

取り付けた型枠を外していきます。

これで基礎工事は完了です。

 

ここからは大工さんにバトンタッチ!

どんどん柱や梁が組みあがっていきますよ。

 

ここまでが大体一日の作業です。

 

屋根の形に沿っている木は『垂木』と呼ばれるものです。

この後に野地板を乗せて

 

瓦を乗せれば・・・

はいっ!屋根の完成です!!!

 

少し駆け足での進捗報告でしたが、次回からは内部の様子や

他2棟の進捗をUPしますので楽しみにしててくださいね。

 

伊勢

投稿者: ALLSTAFF 日時: | パーマリンク |  進捗状況